こんにちは!
カースポット柏の葉の川井でございます!
このところ雨の日が多いですね
先日まで季節外れの暖かい日が嘘のように
2月本来の寒さが身に染みますね、、、
こんな天気だと中々外に出る気にもなりませんよね
突然ですが、皆様はベストな洗車のタイミングってご存知ですか??
晴れてる日? 曇りの日?
実は雨の日は洗車にはうってつけなのです!!
「川井は何を言っているんだ」と思った方も多いでしょう
一旦このブログを最後まで読んで下さい!
読み終えた頃にはきっと雨の日洗車をしようと思って頂けるはずです!
まず、洗車をする中で一番大変な作業って皆様何でしょう?
多くの方が最後の拭き作業と答えるでしょう。
ボディについた大量の水滴を拭き取るのはなかなか大変です!
かといって水滴を拭き取らずに乾かしてしまうと、
水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムミがボディに残り、
最終的に洗車の大敵である水シミとなってしまいます。
そして厄介なのは、こうして出来た水シミは
そう簡単には落ちないという事です!
専用クリーナー等を使用しないとなかなか取れないので、
そういった意味でも拭き取り作業は手を抜けませんね、、、
ですが、雨の日なら話は別!!
洗車後にボディーに残った水道水を雨水が流してくれます!
ですので拭き取りいらずの洗車が可能です!
え、雨水も水シミになるんじゃないの?
実はほとんどなりません!!
なったとしても軽く拭けば落ちる事がほとんどです。
水道水みたいに頑固な水シミにはほとんどなりません!
なぜかと言うと、
雨水には水シミの原因となるようなカルシウムやマグネシウムは
一般的な水道水の20分の1程度しか含まれていないのです!
まさに天然の蒸留水です!!
ですのでいつも通りに洗車した後、
水シミの大敵である水道水を雨水が流してくれる事で、
拭き取りを不要にしてくれるのです!
拭き取り作業が無いだけで洗車の難易度は一気に低くなります!
※小雨の日だと水道水が流れ落ちないので、
ザーザー降りの日がオススメです。
そして雨の日に洗車するもう一つのメリットは、
汚れが落ちやすいという事です!
車を綺麗に維持していく上で大敵になる洗車傷
洗車傷が増えてくると、
塗装が古ぼけて見える原因にもなってしまいます
そしてこの傷が出来る要因の一つが、
傷を引きずったままスポンジやクロスでボディーを擦ってしまう事です。
しかし、雨の日はずっと車が雨水で濡れているので、
予め汚れがふやけていて取れやすい状態にあります!
特にコーティングが効いて撥水している車は、
最初に水で予洗いしただけで、
ほとんどの汚れが取れてしまっていることも!
ですので、晴れている日と比べて、
汚れを引きずりながらボディーを擦る可能性が低い!
すわなわち洗車傷のリスクを押さえられるという事です!
※雨水には砂や泥などが含まれている事があるので、
洗車前には一度水道水で流して下さい。
このように、雨の日洗車には実はこんなメリットがあるのです!!
ですので、雨の日にサッと手洗い洗車してもいいですし、
もっと手軽に給油ついでにガソリンスタンドの洗車機で洗車し、
そのまま車を降りずにドライブスルーというのもいいですね♪
洗車機にはブロー機能が付いている事がほとんどなので、
大まかな水滴は、雨で流れる前に吹き飛んでしまいますね♪
拭き取り不要とは言いましたが、
雨水が当たりにくい箇所は、サッと拭くことをオススメします!
ドアの内側
リアゲートの内側
リアスポイラーで覆われたリアガラス
ここまで雨の日洗車のメリットをお伝えしましたが、
デメリットもあるのでそちらもお伝えします。
①完璧な仕上がりにはならない
晴れた日に完璧な洗車をした際よりは、クオリティーは下がります。
それでも雨が上がった後、未洗車の車の汚れとは雲泥の差です!
②コーティングは施工できない
流行りの洗車後にスプレーして拭き取る簡易コーティングは、
雨天時は使えない物が多いです。
③「雨の日にあの人何してるんだろう...?」という視線が気になる
これは耐えるしかないですね(笑)
より手軽な洗車をしたいという方は、
是非雨の日洗車にトライしてみて下さい!
それでは!
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