お世話になっております。
船橋店 齋藤です
本日も先週に引き続き、エンジンの歴史について紹介していくよ!
スバルの昔のエンジンたち ― “変態技術者のロマン”が詰まっていた時代
今のSUBARU は、「安全」「AWD」「アウトドア」のイメージが強い。
でも昔のスバルは、もっと尖ってました。
というか、かなり変でした。
「なんでそんな構造にした?」
「普通そうはならんだろ」
みたいなエンジンを本気で量産してた。
今回も、そんな“古き良きスバルエンジン”を振り返ります。
EA系 ― スバル水平対向の原点
搭載車:
• Subaru Leone
• Subaru Brat
• Subaru XT
スバルの水平対向を語るなら、
まずEA系。
1970〜80年代を支えたエンジンです。
今見ると、めちゃくちゃコンパクト。
軽い。低い。シンプル。
でも当時としてはかなり先進的でした。
特に面白いのが、まだ世の中がFFへ移行する前から、スバルは4WDを真面目にやってたこと。
雪国ユーザーから絶大な信頼を得ていたのもこの時代。
EA系の音は、今のスバルよりもっと機械感があります。
「ガチャガチャガチャ…」
みたいな、古い飛行機っぽさ。最新車にはない味。

EA82ターボ ― “無茶”の時代
搭載車:
• Subaru Leone RX
• Subaru XT Turbo
80年代になると、スバルは突然やる気を出します。
「水平対向にターボ載せたら面白くね?」
その結果生まれたのがEA82ターボ。
今の基準で言うと、かなりピーキー。低回転は静か。でもブーストが掛かると、
急に性格が変わる。昔のドッカンターボ特有の、「今来た!!」って感覚。
しかも当時のスバル車は軽かった。だから加速がかなり刺激的。
ただし耐久性は、まあ…時代ですね。
EG33 ― “水平対向6気筒”という狂気
搭載車:
• Subaru Alcyone SVX
90年代スバルの変態技術を象徴する存在。
それがEG33。
3.3L水平対向6気筒。しかも搭載車は、あの超個性派クーペSVX。窓の形からして変。でもエンジンは本当に凄かった。滑らか。静か。高速巡航が異常に気持ちいい。アクセルを踏むと、「グォォォォ…」って上質な音で伸びていく。当時のスバルが、本気で“高級GTカー”を作ろうとしていた証拠です。
ただ、あまりにもコストが掛かりすぎた。
結果、SVXは伝説になった。

本日はここまで!
また来週に紹介させていただきます!
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