CHIBA SUBARU

船橋店スタッフブログ

2026年5月22日

スバル エンジン歴史 徹底解説 part2

お世話になっております。

船橋店 齋藤です

 

本日も先週に引き続き、エンジンの歴史について紹介していくよ!

スバルの昔のエンジンたち ― “変態技術者のロマン”が詰まっていた時代

今のSUBARU は、「安全」「AWD」「アウトドア」のイメージが強い。

でも昔のスバルは、もっと尖ってました。

というか、かなり変でした。

「なんでそんな構造にした?」

「普通そうはならんだろ」

みたいなエンジンを本気で量産してた。

今回も、そんな“古き良きスバルエンジン”を振り返ります。

 

EA スバル水平対向の原点

搭載車:

    •    Subaru Leone

    •    Subaru Brat

    •    Subaru XT

スバルの水平対向を語るなら、

まずEA系。

1970〜80年代を支えたエンジンです。

今見ると、めちゃくちゃコンパクト。

軽い。低い。シンプル。

でも当時としてはかなり先進的でした。

特に面白いのが、まだ世の中がFFへ移行する前から、スバルは4WDを真面目にやってたこと。

雪国ユーザーから絶大な信頼を得ていたのもこの時代。

EA系の音は、今のスバルよりもっと機械感があります。

「ガチャガチャガチャ…」

みたいな、古い飛行機っぽさ。最新車にはない味。



EA82ターボ ― “無茶の時代

搭載車:

    •    Subaru Leone RX

    •    Subaru XT Turbo

80年代になると、スバルは突然やる気を出します。

「水平対向にターボ載せたら面白くね?」

その結果生まれたのがEA82ターボ。

今の基準で言うと、かなりピーキー。低回転は静か。でもブーストが掛かると、

急に性格が変わる。昔のドッカンターボ特有の、「今来た!!」って感覚。

しかも当時のスバル車は軽かった。だから加速がかなり刺激的。

ただし耐久性は、まあ…時代ですね。


EG33 ― “水平対向6気筒”という狂気

搭載車:

    •    Subaru Alcyone SVX

90年代スバルの変態技術を象徴する存在。

それがEG33。

3.3L水平対向6気筒。しかも搭載車は、あの超個性派クーペSVX。窓の形からして変。でもエンジンは本当に凄かった。滑らか。静か。高速巡航が異常に気持ちいい。アクセルを踏むと、「グォォォォ…」って上質な音で伸びていく。当時のスバルが、本気で“高級GTカー”を作ろうとしていた証拠です。

ただ、あまりにもコストが掛かりすぎた。

結果、SVXは伝説になった。




本日はここまで!

また来週に紹介させていただきます!


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