CHIBA SUBARU

東金店スタッフブログ

2019年2月5日

南越国2200年の歴史、3都市周遊の旅-4

こんにちは。東金店です。

寒い日が続いていますね。早くも暖かくならないかなと思う今日この頃、体調を崩さぬようお気を付け下さい。

旅も4日目にもなると過密スケジュールにも慣れはじめフットワークも軽くなります。

今日はいよいよ憧れの広州への旅です。

快適すぎてもう数日滞在したかったフレーザースイーツを後にして地下鉄を乗り継ぎ「羅湖駅」へ。

「羅湖駅」をあがると国鉄の「深圳駅」に入るのですが休日のためギッチり人の波で蒸し暑くも感じます。

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ただここで2つめのハプニング発生!!

 

新幹線なのに「ダブルブッキング」・・・・。

「え?オンラインの発券でしょ?」

その乗客とチケットを見せ合って首をかしげるばかり。

乗務員に何か言ってますが日本語しかわからない私に何を言ってもダメと思ったのか、いつの間にかどこかへ消えてしまいました。きっと空席に座ったのかもしれません。

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高速鉄道といっても速度は120キロまでですので1時間20分ほどかけて「広州東」に到着。

省都だけに以外にあっけなくついたのですが反対ホームにはレトロな寝台列車が。調べたら15時間くらいかかるんですね。上野から札幌までの距離に近いんでしょね。個人的にはこの寝台列車のほうがロマンが有って好きです。大陸横断鉄道なんて贅沢な旅をしてみたいものです。

改札をでると大晦日の休暇だけあって大きな荷物を担いだ人がいました。ここから地下鉄へ乗り換えるわけですが「天河地区」という新たに開発されたおしゃれ地区で4星・5星ホテルやショッピングモールが立ち並ぶ都会地区で、そういったわけで深圳からの鉄道はほぼ広州東止まりです。広州駅もあるのですがそちらは古くからのダウンタウンですので初めて来た人は広州東で降りて「天河地区」で泊まるのがお勧めです。

しかも地図で見ると広州東駅から「広州塔」まで地下鉄で1本ですし、その間も歩いて散策できるようなショップや公園に恵まれています。

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広すぎてどこが地下鉄の乗り場なのかわからなかったのですが、結局駅をいったん出た外に入り口がありました。総じて思うのが駅の入り口は日本のようにあちこちから自由に入れるというものでもなく大体4箇所くらいしかありません。トイレもどんなに駅が大きくても案内もなく1っ箇所ほどポツンとある程度ですのでそうしたサービスはまだまだですね。不親切でめんどくさくできてます。

広州東から一駅でそこから歩くこと500mほどでホテルへ到着するのですがとにかく何でもかんでも大きいのが中国です。
DSC_6495 大都市では片道5車線6車線は当たり前です。ただお年寄りには渡りきるのは難しいかと思います。人が多く歩道は凸凹して歩きづらく、アンダーパスなどもないのでそこがネックです。

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3つ目のホテルはやはりマンションタイプのホテルで「オークウッドプレミア広州」です。ここもキッチンや乾燥機つき洗濯機があるお部屋です。広さや快適さでは2日目の「フレーザースイーツ」に比べると半分ですが居心地は悪くないホテルです。キッチンは「フレーザースイーツ」と違い調理道具や食器が豊富におそろっていて不自由ないかと思います。

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さっそく荷物を置いてお昼ご飯です。
体育路駅前のモールにて鍋料理を

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私が食べた鍋料理は麻辣味(麻→山椒の痺れ 辣→唐辛子の辛さ)で酸味のある鍋で、中には白身魚とたくさんの野菜が入っていました。

道中思ったのがこうした鍋料理屋さんがコンビに並に店舗数があって気軽に食べられるのです。日本ですと「鍋」といえば「冬」ですし敷居が高いイメージですが中国ではファーストフードくらいの感覚なのかもしれません。

外食ですと肉がメインですのでこうした鍋料理やさんはうらやましく思います。

ちなみに右の料理は「お菓子」ですね。揚げたモチにきな粉と黒蜜をかけて食べます。日本人にも合う味ですね。

その後地下鉄に乗り「越秀公園」へ。

DSC_6500広州の交通の特徴はなんと言っても「トロリーバス」です。バスの屋根から伸びる2本のアンテナで集電して走るのですが環境にはよさそうですね。

深圳でもバスはEVで、京都ではBYD製のEVバスが採用されたらしいです。EVについては中国のほうが進んでいるかと思われます。なんでも内燃機エンジンの開発のノウハウがなくまた開発にも時間とお金がかかるのでEV化が進んだのだとか。。。

「越秀公園」は広州最大の公園で明の時代からの景勝地人造湖や記念碑・歴史的建造物などが集まっています。
page入場料は無料、園内はとにかく広いので歩いて回るより巡回バスに乗ったほうが効率的です。

この公園には「五羊像」という石像があります。かつて羊に乗った5人の仙人がやってきて五穀豊穣の稲穂と羊を残していったという言い伝えから広州は「五羊城」といわれていたそうです。そのシンボルになるものがこちらの石像です。
DSC_6514五羊像から降りた場所にこんな石像を発見
DSC_6516五頭の羊に乗った仙人が市民に黄金の稲穂を授けている場面ですね。

さらに歩いていくと「広州博物館【鎮海楼】」が見えます。
DSC_6519鎮海楼は今から600年の歴史があるということなのでこの石垣も600年前のものなのでしょうか。建物は600年のうち5回立て直しされているようなのですが、各階石器時代から近代の広州にまつわる出土品を中心に展示されています。

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DSC_6521広州博物館を出てほど近い場所に今回のメインである「西漢南越王墓博物館」」へ。
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ここは西漢時代に華南地域を支配していた南越王の王墓の保存と展示をしています。
DSC_6550 紀元前203年から紀元前112年まで広東省・貴州省からベトナムの北部までの範囲を支配し首都は広州におかれていました。

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ここの展示品の中では「絲縷玉衣」という埋葬された王様の遺体が来ていた「玉片」を赤い絹糸で作られた衣装が一番人気で、しかも王墓の石室にも実際に入って観覧できるのが人気のポイントです。
DSC_6542DSC_6548DSC_6545  出土品は質や量ともに超一級品と言われていますので広州にお越しの際はぜひ観覧してみてください。

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その他博物館では活版印刷の体験コーナーなどもあり歴史好きの方は広州の魅力が肌で感じられます。
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