CHIBA SUBARU

東金店スタッフブログ

2019年9月4日

三国聖地と熊猫の里 成都の旅-5 美食の記録

四川省といえば唐辛子を主体とした辛い料理が多い中国を代表とするグルメの街です。

今回食べた料理をいくつか載せてみます

まずは唐辛子の辛さ(辣)と山椒の痺れ(麻)の代表

 

「火鍋」

成都一番の人気店「蜀九香」の火鍋

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辛いもの好きで日本でも火鍋を食べたりしていたのですが、本場の火鍋の辛さは想像をはるかに超え、一口目で火花が散り二口目で汗腺が開きっぱなしになり、三口目で胃が火照って終了!

胡麻ダレにニンニクとパクチー、黒酢を入れてつけて食べるのですがゴマの味も吹き飛んで戦意喪失です。どうやって食べても辛さしか感じません。

具の中には唐辛子まみれにした肉もあるのですが、食べられるはずもなく友達も「何で食べないの?」と怒り出す始末。周りの四川人を見ると何事もなく普通に食べていて、そもそもの胃腸が違うんでしょうね。
面白いなぁと感じたのは2つ。
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これなんだと思います?

豆腐の燻製ですって。かんぴょうみたいな豆腐があるのは存じてましたが更に燻製とは日本では食べられない食材でしょう。
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これなんだかわかりますか?

気づいたらたいがいの店にはあるのですが携帯の充電器です。

液晶パネルをポチポチいじるとスロットが開いて、そこへ携帯を差し込むと自動的に充電してくれる機械です。いまや中国はあらゆる手続きや支払いはスマホでできてしまうので街中にはこうした充電器やワイファイがとんでいたりと便利になっています。

そして四川料理といえば「麻婆豆腐」でしょう。

普段私はさほど麻婆豆腐にこだわりはないのですが、発祥の店があると聞いたからには行かねばならないでしょう。

 

「陳麻婆豆腐」です。

すべての麻婆豆腐のルーツはこの店にあり1862年創業。店主は早くに亡くなったために奥さんが切り盛りしていたのですが、奥さんには「あばた」が多く周囲の人は「陳あばたおばさん」と呼んでいたのです。
中国語では「あばた」を「麻」「おばさん」を「婆」→「陳麻婆」となるのです。

その「陳麻婆」が豆腐を使った新メニューを考え出来上がったメニューがこの「麻婆豆腐」で一躍成都の名物料理になったのが始まりなのです。

実はこの旅で一番楽しみにしていたんですね。
地下鉄を乗り継ぎ本店へいったものの移転のため工事中でタクシ-を拾い運転手さんが連れてきてくれたのがこんな雰囲気の良い街並みにある素敵なお店でした。
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店内はこのように中庭を回廊で囲むようにできたつくりで多くのお客様が黙々と料理をほおばっています。

運ばれてきた料理が此方!

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正真正銘本場の正統な麻婆豆腐です。

固めのしっかりした木綿豆腐ととろとろしたスープにはペースト状の豆鼓・テンメンジャン・豆板醤が濃い目に絡んでいて、花山椒がこれでもかと振りかけられています。

正直遠くから来た甲斐があった!といえる味です。これを食べるだけでも成都に来る価値はありそうです。ガツンとインパクトのある辛さとコク。一気にビールで流し込んじゃってください!二口目はご飯に乗せてかき込んでもいいでしょう!口の中は花山椒の痺れが襲い香りが鼻を抜ける。。。。
合掌・・・・。

実は日本にも数店舗支店を出しているのですが、どうせ日本人向けにアレンジされていて満足なものが出てこないと思っているのでこの日まで待っていました。
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ほかにも3品注文しましたが何食べてもうまい!!

特に下段左の「牛の肺」と下段右の「魚香肉絲」は絶品!
辛いものを作りなれているせいか、ただ辛いだけでなく旨味も引き出しています。

その他

道中で食べた「成都小吃」

「小吃」とは食べ歩きできるようなB級グルメのことですが
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豚の脳みそ。

フォアグラのようですが気分的にのれません。

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おしゃれなモール内にあったケーキ屋さん。

600円ほど。

夜景が綺麗ということで成都市内の「安順廊橋」へ

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なんとこの橋はマルコポーロの「東方見聞録」に記載がある歴史の古い橋で、川の両岸にはシャングリラホテルや若者が集うバーが軒を連ねており、初めて来た私としてはどこが食事に良いかわからず、この橋のレストラン「THE BRIDGE」へ。

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当初予約なしでは入れないといわれていたのですが、即案内されました。落ち着いてていかにも高そうなお店。店員さんもお客様もお上品な方ばかりです。

ワインリスト見たら卒倒しそうでした。

お客様は比較的若い人が多く、百貨店でも高額商品を買っているのは若い人ばかりで今や購買力でも日本は遅れたなぁ・・・。と感じる始末。

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こんな感じの料理を5品食べたのですがお会計は2万円弱。日本なら1万円くらいの味ですね。場所代と考えていいでしょう。

 

そしてまた火鍋屋さん。

蜀九香と人気を二分する「巴蜀大将」の火鍋
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店内の雰囲気もそれっぽくていい感じです。

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懲りずにまた火鍋です。

真ん中のスープはキノコのスープ

手前のオレンジのは脂。左が山椒の塊。
そりゃ辛いに決まってます。
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他と違うのはごま油で食べることです。
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これだけ辛くてもごま油が温度と辛さを緩和してくれて、蜀九香に比べても食べやすかったのでいい思い出になりました。

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ここは何でしょう。24時間営業で朝の9:30の出来事です。

正解は

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ウサギの丸焼きです。
東京にも本格中国料理店がありますが、ウサギの丸焼きを扱っているお店が何店舗かあります。
ここでは一頭1000円ほどで焼いたその先から目の前で真空パック詰めしてくれます。味は鶏肉に近くヘルシーかと・・・。

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私が見たカフェはやはり「スターバックス」が不動の1位。値段も日本とほぼ同じか高いくらいですので年収考えたら相当です。

次が「コスタコーヒー」。香港資本の「パシフィックコーヒー」もなかなかいい感じです。いかにも「お金持ってます」風の買い物帰りの大きな荷物を携えまどろんでます。

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最後に1週間辛いものしか食べられず胃腸が常に熱々で出口からは血が吹きだし歩くのもままならず、「帰ったら吉野家とゆで太郎!」と思っていたのですが、最後のホテルではおなかに優しいメニューをお得な価格でしかも高級レストランでしめる事ができました。

左上のメニューは山椒で辛いのですが四川省でしか食べることができない「豚の喉」でコリコリとした食感が特徴です。これは夏のメニューかと。ビールが合います。

左下の野菜はこれも四川省特産らしく色々な料理に出てきますが味は小松菜のようです。
なんといっても右下の料理は日本的でやさしい豆腐料理でした。

旅の醍醐味はやはり食ですよね

辛いことを除けば四川省は美食の都市かと思います。

日本では今回食べた味そのままを再現できないでしょうがいつかまた胃腸を強くしてからチャレンジしたいと思います。

 

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